2011年BD・DVD売上2.1%減少 日本映像ソフト協会調べ

2月7日に日本映像ソフト協会は、2011年12月分のビデオソフト(Blu-ray Disc、DVD)月間売上速報を発表した。発表では1月から12月までの累計実績も明らかにしており、これにより2011年通期でのビデオソフトのマーケット状況も明らかになった。
2011年のBDとDVDを合算した年間売上金額は前年比2.1%減の2619億1600万円、数量は8281万6000枚(7.6%減)である。売上金額の減少率が数量より小さいのは、ユーザーの一部がDVDからBDに移行したためと見られる。単価の高いBDの売り上げ増加が、数量の減少を補った。

しかし、市場全体では、いまだDVDが優位を占めている。DVDの売上金額は2007億5900万円(前年比8.9%減)、数量が6848万8000枚(同11.1%減)に対して、BD売上金額は611億5700万円(前年比29.3%増)、数量が1432万8000枚(13.4%増)となっている。
また、DVDの減少は販売用が大きく、レンタル用が小さい。同時にBDの伸びも販売用が大きく、レンタル用が少ない。BDへの移行は一般販売向けが先行していることが分かる。

日本映像ソフト協会 http://www.jva-net.or.jp/