東北新社 アードマン作品の国内商品化権で代理店契約

 東北新社は、英国を代表するアニメーション制作会社 アードマン・スタジオと同社の保有する人気作品の日本における商品化権の代理店契約を結んだことを明らかにした。東北新社が契約したのは、『ウォレスとグルミット』、『ひつじのショーン』、『こひつじのティミー』の3作品、アードマンを代表する存在だ。
 今後、東北新社は3作品の商品化の窓口として、キャラクターの認知度向上や、キャラクター展開を目指す。

 一般には、映像制作会社として知られることが多い東北新社だが、キャラクター・ライセンス事業は古くから取り組んできた分野だ。
アニメでは『勇者ライディーン』や『宇宙戦艦ヤマト』、映像作品では『牙狼<GARO>』シリーズや『サ
ンダーバード』などがあるオードリー・ヘプバーンや三船敏郎といった著名人の肖像権の運用もそのひとつである。
 海外のキャラクターでは、フィリックス・ザ・キャット、トッポ・ジージョなど経験が豊富だ。今回のアードマン作品も広く愛されるキャラクターとして、これまでのノウハウが活かされそうだ。

 アードマン・スタジオの作品は、クレイを使ったストップモーションがよく知られている。登場キャラクターの独特なキュートなデザイン、動き、世界観が日本でも人気を集めている。
 劇場映画にもなったことのある『ウォレスとグルミット』、NHK Eテレにて繰り返し放送されている『ひつじのショーン』、『こひつじのティミー』も、いずれもこうした手法で制作されている。こうした人気を初品展開に結びつける。


『ウォレスとグルミット』
(c)and TM Aardman/ Wallace & Gromit Limited 2012. All rights Reserved.


『ひつじのショーン』

(c)AND TM Aardman 2012