「NARUTO」ゲーム世界累計出荷数1千万本突破 約9年で

 日本だけでなく、海外でも人気の高い『NARUTO-ナルト-』が、また大きな記録を打ち立てた。ゲーム会社のバンダイナムコゲームスは、1月12日の時点で『NARUTO-ナルト-』のゲームソフトシリーズの全世界累計出荷本数が1000万本を突破したことを明らかにした。
 国別の内訳は日本を含むアジアが190万本に対して、北米が430万本、ヨーロッパが380万本である。北米、ヨーロッパがそれぞれ日本・アジアの倍を超え、全体の80%以上を超える。とりわけ海外・欧米地域での圧倒的な強さを見せつけた。
『NARUTO』のゲームソフトは、バンダイナムコグループのほか、タカラトミー、Ubisoftも国内外で発売している。各社合算での出荷は1000万本をさらに大きく上回るとみられる。
 
 『NARUTO』は、マンガ家 岸本斉史さんが1999年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載する人気タイトルである。海外での人気は2005年に米国でのテレビ放送をきっかけに一気に拡大した。現在は、日本を代表するアニメ・マンガとして世界で広く知られている。
 そうした知名度の高さ、人気から、関連ゲームも国内外で人気を博している。バンダイナムコゲームスは、2003年のワンダースワン向けのソフト「NARUTO-ナルト-木ノ葉忍法帖」をスタートに、これまでに15タイトルを発売している。この中には、2010年に文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門優秀賞を受賞した「NARUTO -ナルト-ナルティメットストーム」も含まれる。

 バンダイナムコゲームスは1000万本突破の理由を、「アニメとゲームの華麗なる融合」をコンセプトにしたグラフィック表現や、原作を彷彿とさせる忍術アクションバトルが支持されたとしている。
 また、1000万本突破記念として、ゲームシリーズをテーマにしたワールドツアーを2月からスタートする。ツアーでは開発者によるトークショーやゲーム開催を行うなど、ファンのゲームに対する関心をさらに高めることが目指される。

『NARUTO-ナルト-』
ゲーム総合サイト:http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/naruto/