ジブリ美術館 アニメーション文化の助成対象研究者を公募

 財団法人徳間記念アニメーション文化財団(三鷹の森ジブリ美術館)は、平成23年度アニメーション文化活動奨励助成制度の対象研究者の募集を開始した。
 この制度はアニメーション文化の理解と発展を目的に、財団が設けている。毎年2名から3名のアニメーション研究者に調査・研究費を助成する。今年度は2012年1月31日まで申請を受け付ける。

 三鷹の森ジブリ美術館は、一般には美術館の運営、企画・展示でよく知られている。しかし、実際の美術館の活動はより幅広い。国内外の貴重なアニメーション及びその資料の収集・保存、国内外のアニメーションの調査・研究なども行う。
 毎年募集される研究者助成もそのひとつである。独創性を持ってアニメーション文化の調査研究に取り組んでいる若手研究者の育成を目指している。この制度を利用して、これまでに12に論文が作成されている。

 助成対象となる研究は、1)アニメーションの理論・歴史に関する研究、2)アニメーション制作方法およびその技術に関する研究、3)その他、アニメーションに関し、これらの趣旨に寄与するものである。研究は日本のアニメーションだけでなく、海外のアニメーションも含まれる。
 募集対象者は、大学、研究機関、教育機関、博物館、図書館などで調査研究活動をする者である。また学生については、大学院修士、博士課程での研究としており学部での研究は原則含まれていない。このほか財団が研究活動に従事出来ると認めるケースもある。

 助成対象に選ばれると、最大で50万円の研究費が支給される。研究者は応募内容に沿った研究を2013年3月31日までに提出する。研究成果は、財団の出版物、ウェブなどで公開されることになる。
 募集に関する詳しい内容は、三鷹の森ジブリ美術館の公式サイトで確認出来る。

財団法人徳間記念アニメーション文化財団(三鷹の森ジブリ美術館)
http://www.ghibli-museum.jp/
「アニメーションに関する調査研究活動をサポートします」
http://www.ghibli-museum.jp/news/007526.html

*詳細は上記ページにて確認ください。