セガサミー第2Q アニメ、玩具、ゲーム前年同期比マイナス

 10月31日に発表されたセガサミーホールディングス(セガサミーHD)の2012年3月期第2四半期決算発表によれば、同社のゲームコンテンツ、玩具、アニメの3分野から構成されるコンシュマー事業は不調だった。
 売上高は期初計画の420億円に到達せず、前年同期比13.7%減の334億円。営業損失も計画の50億円を上回り60億円となった。前年同期13億円の損失から拡大し、減収減益となった。

 分野別では、ゲームコンテンツ(セガ)、玩具(セガトイズ)、アニメ(トムス・エンタテインメント、マーザ・アニメーションプラネット)の全てが前年同期を下回っている。ゲームコンテンツの売上高は224億円(前年同期比12.2%減)、玩具は45億円(同27.4%減)、アニメは46億円(同13.2%減)である。
 家庭用ゲームソフトでは、海外向けタイトル『Captain America: Super Soldier』(40万本販売)、国内向けタイトル『J.LEAGUE™ プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS』(20万本販売)などを投入した。この結果、国内販売は堅調だったが、海外は新作販売が低調だったゲームソフト販売本数は、米国165万本、欧州212万本、日本・その他で106万本、合計484万本である。
 アニメ事業は、今年第15弾となった劇場映画「名探偵コナン」シリーズの配分収入、「アンパンマン」のロイヤリティ収入などが堅調だった。玩具事業でも「アンパンマン」シリーズ、「ジュエルペット」などキャラクターが主力商品となった。

 、セガセミーホールディングス全体でも、遊技機事業でパチンコ、パチスロの売上台数が前年を下回ったことなどから前年同期比で減収減益となった。
 売上高は1526億200万円(前年同期比29.9%減)、営業利益は151億8100万円(同67.6%減)、経常利益は147億1600万円(同68.1%減)である。四半期純利益は39億8000万円(同83.7%減)だった。

セガサミーホールディングス http://www.segasammy.co.jp/