マーベラスAQL業績予想修正 プリキュア、遊戯王が好調

 本年10月1日に3社合併で誕生したエンタテインメント会社マーベラスAQLが、本年9月末までの第2四半期決算業績見通しの修正と合併後平成24年3月期の通期決算予想を発表した。第2四半期まではマーベルのみの事業だが、これが順調に推移しており上方修正となる。
 第2四半期までの連結売上高は28億1200万円、これまでの25億円から引き上げられる。また、1億6000万円の営業損失、1億8000万円の経常損失、1億8500万円の当期純損失は全て黒字化、それぞれ3000万円、1300万円、700万円の利益に修正された。

 業績の好調は、映像、ゲームそれぞれでヒット作があったためである。映像パッケージではプリキュアシリーズと今年6月に発売した『劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~』が好調に推移した。ゲーム部門は、新作ゲームが牽引したとしている。
 
 通期決算は売上高、利益とも急拡大する。これは下半期からこれまでのAQI、ライブウェアの事業が合算されるためである。さらに合併に伴い負ののれんが発生、これを特別利益とする。最終利益に22億3200万円が上乗せされる。
 通期連結予想は売上高120億円、営業利益10億3000万円、経常利益10億円、当期純利益31億4000万円だ。3社合併の強みを活かした展開を目指すマーベラスAQLにとっては、幸先のよい決算でのスタートになりそうだ。

マーベラスAQL http://www.maql.co.jp/