NHKオンデマンド成長 第2Q売上2億4800万円 

 NHKの動画配信サービスが、平成23年第2四半期(2011年7月~9月)に大きな成長を見せた。第2四半期単独の売上高は、2億4800万円となり第1四半期を23%上回った。また、前年同期では91%増、売上高はおよそ2倍と大きな伸びを見せる。
 NHKによれば特選見放題パックが順調で、大河ドラマ、朝のテレビ小説が安定しているという。とりわけ7月の売上が7400万円、8月が8300万円、9月が9000万円と伸びているのが特徴だ。

 売上の内訳はPC向けの配信が1億3750万円と53.6%と過半数となるが、アクトビラやJ:COMオンデマンド、ひかりTVなどのテレビ向けのサービスの伸びが大きい。PC向けが前年同期比72%増に対し、テレビ向けは122%増、今後はテレビ向けがPC向けを上回る可能性もありそうだ。 
 また、PC向けの登録会員数は71万2345人、第2四半期中の総視聴回数は240万であった。

 アニメ作品では見逃し番組視聴数のタイトル別ランキング第10位の「もしドラ第1回 みなみは“マネジメント”と出会った」がよく観られている。視聴数は3387である。
 このほか『へうげもの』、『スター・ウォーズ/クローンウォーズ3』などが視聴されている。しかし、NHKオンデマンドでのアニメの配信タイトル数は多くなく、現状ではアニメの存在感も小さい。

NHKオンデオマンド http://www.nhk.or.jp/nhk-ondemand/