セガサミー業績予想修正 ゲーム海外不調 AM好調

 総合エンタテイメントの大手セガサミーホールディングスは、10月5日に平成24年3月期第2四半期連結決算の業績予想の修正を発表した。
 これまで1650億円とされていた連結売上高は1650億円から1500億円に引き下げられた一方で、営業利益は15億円から120億円に、経常利益は10億円から120億円に、四半期純損失30億円は純利益20億円に引き上げられた。売上高が当初見通しを下回る一方で、利益が拡大する。

 売上高の修正は、パチスロ・パチンコお販売スケジュールを見直したことが影響した。また、第2四半期までで、海外での新作ゲームソフト販売が低調で、販売本数が前回の予想を下回った。
 一方で、利益面での大幅な上方修正は、コスト削減努力が理由のひとつである。遊戯機事業で原価率が改善したほか、広告宣伝費の自粛などが効果を発揮した。
また、アミューズメント関連が好調だったためである。アミューズメント機器事業の販売、アミューズメント施設事業で既存店売上高が計画を上回った。

セガサミーホールディングスは、第3四半期は出荷開始予定の主力作品の受注が好調とする。しかし、通期予想については、現在、精査中として、今回は修正を行わなかった。

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