ディズニー CS有料チャンネル接触率で男児、女児トップに

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、8月にビデオリサーチが行った「機械式ペイテレビ接触率調査」にて、ディズニー・チャンネルとディズニーXDのふたつのチャンネルが子どもたちを中心に大きな支持を集めたと発表した。
 「機械式ペイテレビ接触率調査」は地上波放送の視聴率にあたるもので、関東と関西のCS専門チャンネルを視聴可能な600世帯を対象に行われている。有料CS専門チャンネルのうち主要40チャンネルがどれだけ観られているかをデータとする。2007年10月より現在の機械式の調査が導入されている。

 2011年8月のこの調査で、ディズニー・チャンネルとディズニーXDはキッズ/ファミリーの複数のカテゴリーでトップに立っている。
 世帯属性別では4歳から12歳の子どもがいる世帯で、全日(朝6時~24時)、終日(朝5時から29時)でディズニーXDがトップになった。また、未就学児のいる世帯では、全日、終日の双方でディズニー・チャンネルがトップであった。
 個人属性別では、ふたつのチャンネルが12歳以下の子どもたちに人気があることが分かる。全日、終日とも小学生男児ではディズニーXDが、小学生女児ではディズニー・チャンネルがトップになる。未就学児でも全日、終日ともディズニー・チャンネルがトップに立った。

 ディズニー・ジャパンは、ふたつの専門チャンネルのうちディズニー・チャンネルをファミリー/キッズ、ディズニーXDはボーイズ・キッズをコアターゲットに定めている。ディズニー・チャンネルではアニメーション作品のほか、学園コメディードラマ、映画など幅広いジャンルをカバーする。
 一方、ディズニーXDは、2009年よりブランドがスタートしており、アニメ、アニメーション、テレビドラマ、スポーツなどをプログラムする。こうした差別化は、チャンネルを支持する男女の傾向の違いにも現れている。

 キッズ層での支持が高いことについてディズニー・ジャパンは、ディズニー・チャンネルについては同社のオリジナルアニメーションが好調なためと説明する。『フィニアスとファーブ』などが人気を集めているという。
 ディズニーXDでは、日本のアニメ作品の大胆な取り入れも理由にあるとみられている。『イナズマイレブン』などのスポーツアニメのほか、『忍たま乱太郎』、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の人気シリーズ、さらに『劇場版ケロロ軍曹』」などの映画も人気を集めた。