マーべラス東証2部上場を発表

 アニメの商品化などを主要業務とするマーベラスエンターテイメントはこれまでのJASDAQ市場(旧店頭株市場)から、東京証券取引所に上場替を行うと3月2日に発表した。3月2日に東京証券取引所に承認を受け、3月9日から東京証券取引所市場第2部(東証2部市場)で取引される。
 マーべラスは、1997年に設立され2002年にJASDAQ市場に上場していた。証券市場では、企業の成長にしたがって新興市場から東証2部、東証1部へと上場するケースが多い。マーベラスは、2002年の上場から順調に業績を伸ばしており、2005年3月期の売上高は、約79億円、経常利益は約6億7千万円を見込んでいる。
 会社事業は、音楽ソフトに強みを持っており2004年も『ふたりはプリキュア』の音楽ソフトのヒットなどがあった。しかし、近年はライセンス事業も伸びており、音楽映像事業、デジタルコンテンツ事業、アミューズメント事業とバランスのとれた成長を続けている。
 また、海外市場の開拓にも積極的で2006年3月期は、海外売上高10億円、経常利益1億円を目指している。

 また、マーベラスは、3月3日にはソニーエンターテイメントの発売する携帯ゲーム機PSPに自社保有のアニメ映像コンテンツを提供すると発表した。これはゲーム機だけでなく音楽・映像再生の機能も重視したPSPの持つシステムUNDVideoを利用したものである。