『NARUTO』、『ガッシュベル』など米国放映開始

 米国のアニメーション専門チャンネルのカートゥーンネットワーク(Cartoon Network)が2005年新番組に日本アニメから新たに、『金色のガッシュベル』、『ワンピース』、『NARUTO』『ボボボーボ・ボーボボ』をラインナップした。
 
 ザックベル(Zatch Bell)とタイトルを変えた『金色のガッシュベル』は、全52話の予定で本年3月より放映を開始する。『ワンピース』は、これまで4大ネットワークのひとつFOX内のFOXBOXの時間帯で放映されていたが、新たにカートゥーンネットワークで仕切り直しになるようだ。放映開始は5月を予定している。 
 さらに、米国でも前評判が非常に高い『NARUTO』は、2005年の第3四半期に放映を予定している。『ボボボーボ・ボーボボ』の放映予定は第4四半期である。

 今回注目すべきは、新たに放映開始を予定している作品は、ぴえろ制作の『NARUTO』を除く3本が、全て東映アニメーションの作品であることだ。さらに、新エピソード加えて放映する『ドラゴンボールGT』もある。東映アニメーションは、2004年の春に米国法人を設立し現地での営業強化を打ち出しているが、今回の放映本数の増加はその成果であるかもしれない。東映アニメーションのホームページのIR情報によれば、このほか『ふたりはプリキュア』の海外放映も検討しているようだ。2005年は東映アニメーションの米国市場における天王山となるかもしれない。
 このほか、2005年の新作リストには『遊戯王デュエルマスター』、米国向けにバンダイエンターテイメントとプロダクションIG系の制作会社Xebecが製作する『D.I.C.E』、米国向けにプロダクションIGの製作する『IGPX(不滅のグランプリ)』などがあげられている。