ニンテンドーDS 国内外で絶好調

 任天堂は2004年12月9日に、北米でのニンテンドーDSの年内出荷台数をこれまでの100万台から40%増やして140万台にすると発表した。これは、11月21日に発売した当初の50万台が一週間で売り切れ、米国内の実売数が既に70万台を超えためである。販売台数は予想以上のスピードで、米国内では年内100万台を軽く突破しそうな勢いである。米国内では、今回の成功は、機能面での使い易さが女性や高年齢層などの新たなマーケットを掘り起こしているためとしている。特に、ペンタッチやとふたつの画面を利用していることに対する関心は高く、例えばニューヨークタイムズ紙の製品レビューでは、画質のクオリティーとワイヤレスネットワーク機能を伴に高く評価している。
 海外では、これから発売が予定されているソニーコンピュターエンターテイメントのPSPと較べて、より安い価格面、バッテリーの耐久性、簡単で使い易いことから、ハイエンドユーザーを狙ったPSPよりニンテンドーDSのほうが人気を獲得し易いのでないかという声も聞かれる。

 一方、国内の年内に出荷台数も100万台から140万台に上方修正し国内外で280万台の売上げを目指すと言う。先に、年度内(2005年3月末まで)の世界販売台数を350万台から500万台に修正したばかりだが、さらなる上方修正もありそうな気配だ。