任天堂の劇場アニメは2006年完成目標

 2004年11月25日付の日本経済新聞に9月末に任天堂の取締役相談役山内溥氏によって言及された任天堂の劇場アニメ製作の続報が報じられている。記事によると、任天堂は自社で企画・立案から手掛けて製作委員会方式は用いない方針であるという。映画内容は未定だが、2006年の劇場公開を目指し、本業のゲームとの相乗効果を狙うとしている。日本経済新聞は、映画の内容は自社のゲームキャラクターや小倉百人一首が候補でないかとも述べている。

 また、本日25日は任天堂の平成17年3月期中間決算が発表された。これに伴い任天堂は連結決算の上方修正を行った。従来予想の売上高5300億円は5400億円、経常利益1400億円は1500億円、当期利 益840億円かは900億円にそれぞれ上方修正された。これは、新型携帯ゲーム機ニンテンドーDSの予約販売が好調なためで、DSの今年度の売上げ見込み台数も400万台から500万台に引き上げられた。現在、任天堂はニンテンドーDSを発売日に30万台を出荷し年内に100万台の出荷、残りは来年の出荷になると説明している。
 さらに、任天堂は山内溥氏から所有株式を買い取ったことから、米国のプロ野球球団シアトルマリナーズの筆頭株主になったことも発表している。